大ヒットの予感がひしひしとしている人気原作漫画の実写映画化作「るろうに剣心」。
ド派手なアクションに凄いセット!5000万部以上売り上げた人気漫画の一番人気のエピソードの映画化と、もうこれヒットしなかったら「邦画ヤバいでしょ・・・」と言いたくなるレベルですが、
まだヒットするには大事な要素がありますよね^^
そう監督さんを誰がやっているかです!
ジブリの宮崎監督やハリウッドのスティーブン・スピルバーグ監督の様に、優れた監督は、自身のネームバリューのみでお客さんを動員してしまうものです。
今回の「るろうに剣心」の「京都大火編」(「伝説の最期編」も)の監督を務めた方って誰なんでしょうね?
今回2部作で、後編の公開が一か月後ということで、公開期間がいつまでなのかも気になっている方もいると思いますので、
監督さんと公開期間がいつまでなのか、まとめてご紹介します。
監督は誰?
さて、実写版「るろうに剣心」の監督を務められているのは誰なんでしょうか?調べてみると・・・
大友啓史監督の様ですね
元NHKで活躍されていた監督さんで、今回の「るろうに剣心」では主演の佐藤健さんとは、福山雅治さん主演で人気だった大河ドラマ「龍馬伝」でも一緒に仕事をしてします。
もしかしたら、その「龍馬伝」での佐藤さんの殺陣を見込んで、「るろうに剣心」の主演を依頼したんではないかなと・・・
「龍馬伝」ではその独特かつ斬新な撮影方法で業界内でもブームを起こし、「龍馬伝」が終了した翌年の2011年4月にNHKを退社、
フリーの映画監督、クリエイターとして初めて挑んだのが実写版映画「るろうに剣心」なんですね。
この「るろうに剣心」でも大友監督の独特の感性は冴えわたり、
時代劇系の映画では今まで類を見ない殺陣やアクションを導入し、今まで撮影されてきた幕末ものとは全く違うエンターテインメント性のとても高い映画を作り上げました。
今回はその好評だった「るろうに剣心」の続編にして、シリーズで最も人気の高いエピソードの映画化ということで、監督自身のモチベーションも非常に高かったんではないかと思います。
これを書いている時点ではまだ「京都大火編」の公開3日目なので、興行収入など成功か否かの具体的数字はまだ見えてきていませんが、個人的な感触は前回を超えてくるんではないかと思いますね^^
公開期間はいつまで?
るろうに剣心の「京都大火編」の公開期間ですが、普通のロングラン公開の場合、長ければ2か月位やってる場合もあると思うんですが、今回のるろうに剣心は2部作で1作と1作の間が1か月しか空いていないんですよね。
よって大手の劇場は2部作の第2作目「伝説の最期編」が公開された時点で、第1作目の「京都大火編」は終了してしまう可能性があります。
もちろん、両方観たいという一日に映画を二本立てで見る人(私のことです)もいるでしょうから、全館「京都大火編」が「伝説の最期編」が公開と同時に終了ということはないと思いますが、
やはり、大手の劇場は「伝説の最期編」が公開したら、「京都大火編」は終了してしまう気がしますね。
「京都大火編」はその後、マイナーな作品や、遅れて作品公開するような小劇場で公開されることが多くなっていくんではないでしょうか?
なので「京都大火編」の公開期間の目安は、大体「伝説の最期編」が公開される9月13日までと考えていいと思います。
劇場で鑑賞しようと思っている方は、お見逃しのないようにしてくださいね^^
以上「るろうに剣心 京都大火編の監督は誰?公開期間はいつまで?」の記事でした。最後まで読んでいただいてありがとうございました。