2014年8月に公開される映画「るろうに剣心 京都大火編」。
人気漫画が原作の実写版第二弾ですが、今回のラスボスである原作でも人気のキャラクター志々雄真実のビジュアルが公開されていますが、
なんというか、壮絶すぎませんか?眼が凄いというか眼力がハンパない・・・
主人公剣心が人切りから足を洗う際に、剣心に入れ替わる形で人切りを担った影の伝説。
圧倒的な力を持ちながら性格が狂気じみていたために、維新政府が危険視して暗殺をしようとしたというもの凄い過去の持ち主・・・
しかも暗殺の仕方が闇打ちしてそのあとに油をまいて火を放つという、もの凄い暗殺の仕方・・・
もちろんフィクションのお話ですが、この暗殺の仕方を考えた人間が政府内の人間であったとすれば、個人的には確実に人格を疑うレベルの所業です。
しかもこの志々雄真実というキャラクター、ここまでやられて生きているという・・・
もの凄い生命力ですが、この暗殺未遂で志々雄真実は生きるのになにかと不自由な体となってしまいます。
なにしろ皮膚のほとんどが焼けてしまいこの様な姿に・・・
さすがにここまでやられたら維新政府に恨みをもっていても仕方がないといえるでしょう。
その全身やけどで痛々しい姿ながらも、もの凄い狂気をもったキャラクターを若手俳優の中でも抜群の演技力を持つ、藤原竜也さんが演じています。
身体中から発散される狂気と恨み、狂おしいほどに残酷な鬼の様な人物を藤原さんが凄まじい演技力で見事に演じ切っていますね。
藤原さんは過去に「デスノート」や「カイジ」などで狂気をもったキャラクターを演じた経験があるとはいえ、正直今回の志々雄真実は寒気がするほど「キテル」演技だと思うのは私だけでしょうか?
とくにあの「眼」ですよね。
よく「眼は口ほどにものを言う」
と言いますが、まさに藤原さん演じる志々雄真実の「眼」はそれほど口数が多いタイプではない志々雄真実の口のごとく狂気と恨みを語っています。
全身包帯まみれの為、身体で表現できる部分が「眼」ぐらいしかない志々雄真実を、原作の狂気そのままどころか、さらに増幅させて演じ切っている藤原さんは今回のこの「るろうに剣心 京都大火編」のMVPなんではないかなと・・・
ぜひ、皆さんも劇場やDVDで藤原さん演じる「志々雄真実」を体験してみてください^^
確実に「クルヨ」!(HEROのバーのマスター風に)笑
るろうに剣心 京都大火編の十本刀、比古清十郎のキャストはこちら
以上「るろうに剣心 京都大火編の志々雄真実が壮絶すぎる!眼が凄い!」の記事でした。最後まで読んでいただいてありがとうございました。