2014年8月8日、ついにここ日本でも公開される大ヒット映画のシリーズ第4弾「トランスフォーマー・ロストエイジ」。
ロボットバトル物が好きな人にとってはもう堪らない映画ですが、今回は前作までとは様相が違います。
そうシリーズ第3作まで主人公だったシャイア・ラブーフさんが降板。
第3作までは、ストーリーの主軸も人間とロボットの友情であっただけに、主演俳優の変更が作品にどういう影響が及ぼされるのか・・・
もの凄い気になるところ・・・
ひょっとして製作費とかも前作に比べて削られちゃったんじゃ・・・
心配にもなりますよね。
そこで今回は「トランスフォーマー・ロストエイジ」の気になるストーリーはどうなのか、削減が心配な製作費はいくらなのか調べてみました^^
ストーリーは?
さて、さっそくストーリーですが、
ストーリーは人類がオートボット達に敵対してしまうところから始まります。
人類はKSIというオートボットを殲滅するための組織を立ち上げます。
人類を守ってきたオートボット達は人類に狙われる立場になってしまい姿を隠さざるを得ないことに・・・
なぜKSIがオートボットを殲滅しようとしているかというと、なんとKSIという組織は、破壊された前作の強敵「ディセプティコン」を回収して研究し、独自の人工のオートボットを作り上げようとしていたのです。
当然オートボットからすれば、その行為は非人道的・・・
だから邪魔だったんですね。
しかし、完成した人工のオートボットはメガトロンの部品を元に製造していたため、人類が操るどころか、メガトロンとして復活してしまい、人類に反旗を翻します。
人工のオートボットがいるからと、それまで人類を守ってきたオートボット達を迫害してきた人類にまたもや危機が・・・
その時、オートボット達はどうするのか!
どうするオプティマス・プライム!
というのが主なストーリーの様ですね。
主人公達がこのあらすじにどう関わっていくかというと・・・
今作の主人公であるケイドの所に、傷ついた「オプティマス・プライム」が運ばれてくる。
彼には思春期の娘がいて、その娘はケイドに内緒でレーシングドライバーの彼と付き合っている。
トランスフォーマー・ロストエイジはこのケイドと娘のテッサ、テッサの彼氏のシェーンがオートボットの戦いに巻き込まれる形で展開されていくようですね^^
もうケイドの所にオプティマス・プライムが運ばれてくる時点で何か起こりそうな予感がバリバリです。
前作までは、この主人公に出会うオートボットの役はカマロのトランスフォーマー「バンブルビー」がこなしていたんですが、今回はリーダーのオプティマス・プライムが務めるようです。
製作費はいくら?
「トランスフォーマー・ロストエイジ」の製作費は1億6500万ドルだそうです。
日本円で約165億円!
ちなみに歴代のトランスフォーマーの製作費は
2007年の1作目は1億5000万ドル
2009年の「トランスフォーマー・リベンジ」は2億ドル
2011年の「トランスフォーマー・ダークサイドムーン」は1億9500万ドル
と若干の推移はあるものの総じて上昇傾向にありましたが、
今回の「トランスフォーマー・ロストエイジ」は1億6500万ドルと第1作目こそ上回りましたが、前2作に比べると削減の傾向にありますね。
個人的に心配していたことが、現実に・・・
このトランスフォーマーシリーズ。
前3作で一応3部作が完結し、パイレーツオブカリビアンみたいに新たな3部作としてシリーズ化していく作品になるんではないかと思っています。
それが予算の削減傾向が強まると、企画が立ち消えになる心配も・・・
製作さんお願いしますよ<m(__)m>