2014年9月に公開される映画「イン・ザ・ヒーロー」ですが、監督って誰なんですかね?
映画の面白さを左右するにあたって、監督の感性というのは作品の良し悪しに直接的に影響します。
唐沢寿明さん主演で、唐沢さんにとって自伝(ではないですが)的な映画といっても過言ではない今作。
唐沢さんの50歳の男性とは思えないアクションもウリの一つですよね。
その唐沢さんの熱演を監督がどう作品として仕上げるのか・・・
監督の力量が試されるところですよね。
その監督を一体誰が務めているのか、またこの作品に原作があるのか?
気になったので調べてみました。
監督は誰?
早速ですが監督が誰なのかですね。
調べてみると、「イン・ザ・ヒーロー」の監督は武正晴さんという方みたいですね。
ごめんなさい、正直初めて聞いた方ですね。
なので、どういった方なのかさらに調べてみると・・・
1967年生まれの方で、明治大学で映研に所属していたころから自主製作の映画を作っていたという、筋金入りの映画監督っぽいですね。
大学時代から映画に携わり、かなり長い下積みを経験されているようです。
2007年に「ボーイ・ミーツ・プサン」で監督デビューされていますが、その下積み期間は有に20年近いものとなっています。
どうやら、大学卒業後からフリーで助監督をやっていたのが、下積みが長かった理由に思えますが(東宝などに就職していればもっと早く監督デビューできたと思います)、
その分、いろいろな監督の元で勉強することができたようなので、ご本人が選んだ道ということもありますし、良かったんではないでしょうか?
監督デビュー後も、それほどヒットを飛ばす作品に恵まれているとは言い難い武監督。
今回の「イン・ザ・ヒーロー」はキャスト、ストーリー、話題性ともに監督の代表作になる可能性がかなり高く、その分かなり力が入った作品になっている模様です。
「イン・ザ・ヒーロー」は唐沢さんに焦点が当たった作品ですが、なんか監督さんとも被っている気がしますね。
50歳の挑戦!
というあたりが特に・・・
作品をいいものに仕上げていただくのは当然ですが、この作品で是非とも武監督にも注目が当たる様になると良いですね^^
北野武監督の様に、日本から世界で評価されるような監督がどんどん飛び出していってほしいですから・・・
武監督はもうすでに新作を撮影しているという情報もあります。
今後注目される監督さんになるかも知れないので、ぜひチェックしていただければと思います。
原作はあるの?
「イン・ザ・ヒーロー」に原作はあるのかという点ですが、
原作とされる作品はなさそうですね。
ですが、2014年4月から双葉社の雑誌「漫画アクション」にて細川忠孝さん作画で漫画連載されているようです。
私の知らないところでメディアミックス化していたんですね。
この漫画と映画の脚本は水野敬也さんと李鳳宇さんが担当しています。
水野さん
李さん
李さんは「パッチギ」や「フラガール」を製作した名プロデューサーで、ヒットする作品に何が必要か、感覚的に解っている方ですし、水野さんに関しては
大ヒットした小説「夢をかなえるゾウ」
の作者でもあります。
この二人が執筆した脚本が面白くないはずがなく、
「イン・ザ・ヒーロー」は間違いなく面白いエンターテインメント作品になっているでしょう^^
公開は2014年9月6日となっています。
皆さん是非劇場で、このエンターテインメントを体験してみてくださいね!
まとめ
監督は無名ながらも期待できる武正晴監督。
あえてフリーで色々な監督の元で映画を学んだ苦労人で、今回の「イン・ザ・ヒーロー」で注目の監督になる可能性がある。
「イン・ザ・ヒーロー」に原作と呼べる作品はないが、2014年4月から映画と並行して漫画が連載されている。
映画、漫画ともに脚本は水野敬也さんと李鳳宇さん。
水野さんは名著「夢をかなえるゾウ」の作者で、李さんは「パッチギ」や「フラガール」を製作した名プロデューサー。
この二人が携わっているだけで「イン・ザ・ヒーロー」はかなり期待していいのではないか。
とのことでした^^
以上「映画「イン・ザ・ヒーロー」の監督は誰?原作はあるの?」の記事でした。最後まで読んでいただいてありがとうございました。